お稲荷さんとは

稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、日本における神の1つ。 稲荷大明神(いなりだいみょうじん)、お稲荷様、お稲荷さんともいう。本来は穀物・農業の神だが、現在は商工業を含め産業全体の神として信仰されている。

稲荷神を祀る神社を稲荷神社(いなりじんじゃ)と呼び京都市伏見区深草にある伏見稲荷大社が日本各所にある神道上の稲荷神社の総本宮となっている。

五穀をつかさどる神・ウカノミタマと稲荷神が同一視されることから、伏見稲荷大社を含め、多くの稲荷神社ではウカノミタマを主祭神としている。 神仏習合思想において仏教の女神である荼枳尼天とも習合したため、仏教寺院で祀られることもある。

 

 

なぜ稲荷神社に狐がいるの?

稲荷大神様」のお使い(眷族)はきつねとされています。但し野山に居る狐ではなく、眷属様も大神様同様に我々の目には見えません。そのため白(透明)狐=“びゃっこさん”といってあがめます。 勿論稲荷大神様」はきつねではありません。(伏見稲荷HPより

 

眷属(けんぞく)とは、 (Wikipediaより) 眷愛隷属(けんあいれいぞく)・眷顧隷属(けんこれいぞく)の略。主に以下のものを指す。 ・親族・同族。 ・従者・配下・家子・所従などの隷属身分の者。 ・眷属神(けんぞくしん)。

 

伏見稲荷Q&A

 

稲荷神社に鳥居が多いのは何故?

願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果です。

 

稲荷神社は全国に約3万社あります


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