東福寺に行ってまいりました。

 

 


 

京阪鳥羽街道駅から歩いて東福寺へ向かいました。

道は生活道で広くないですが、所々に案内板があり、それに従い歩くと麓までたどり着きました。

 

案内に従い、緩やかな坂道を歩くと、道すがらお寺がありました。

 

 

境内には入れないところが多いですが、門構えや見える庭だけでも、よく手入れされていて、綺麗で趣がありました。

 

しばらく歩くと東福寺に到着です。

 

壮大な三門に圧倒されます。

 

 

浴室」現在最古のサウナ風呂

 

 

石段を上がり、稲荷神社と鐘楼、お地蔵様がありました。

 

 

本堂は、戸の隙間から中をのぞくことができました。薄暗いのでハッキリとは無理でしたが、天井の龍の絵を見ることが出来ました。荘厳でした。

 

 

光明宝殿近くのトイレ入り口付近に、木彫りがありました。上手な出来でした。お寺の関係者さん作でしょうか?

 

 

方丈拝観口から折れ、奥まった道を歩くと偃月橋を渡り、竜吟庵にたどり着きました。

竜吟庵は特別拝観でないと見れないので、戸は閉まっておりましたが、塀の上から見える屋根が優美でした。

 

 

 

 

通天橋・開山堂へ向かいました。

 

 

通天橋からの眺めは、季節が秋ではないので、紅葉の赤ではありませんが、代わりに青紅葉の緑が深く、壮大で爽快な景色でした。

 

 

橋を上っていくと、方丈が見えます。緑に囲まれた雄大な日本家屋は素敵です。

 

 

橋を上りきると、常楽庵(開山堂と普門院)につきました。

普門院の縁側みたいなところに座り休憩しました。

左手に開山堂、正面手前に整地された小石の庭、池から山へ続く景色。癒されました。

 

 

常楽庵を後にし、下ります。

 

 

藍染堂がありました。

 

 

藍染堂の先に、月下門がありました。鄙びた歴史を感じる門です。

 

 

歩いて行くと、宮様の植樹した木がありました。

 

 

通天橋受付出入口では、入るときには気づかなかった、このような表示がありました。

 

 

イノシシ、出るんですね。兵庫県の神戸や芦屋の住宅街に出るのは知ってましたが、京都市内の神社仏閣にも出るとは驚きでした。

 

境内を出て臥雲橋。

こちらは一般道で、自転車やバイク、歩行者が日常で利用している道路で、お母さんがお子さんを乗せてママチャリで走ってました。

東福寺方向を見ると、通天橋が見え、綺麗でした。

 

 

裏からみた月下門

 

 

帰路、東福寺駅までの道沿いに寺院がありました。