北野天満宮 大福梅授与

 

北野天満宮

 

天神様(菅原道真公)の恩恵溢れる北野天満宮境内で調製された新年御祝用の「大福梅」が、正月準備を始める12月13日の事始めより授与いたします。 この梅は、元旦の朝、祝膳の初茶として飲むもので、邪気を祓い、一年間生気に満ちた健康な日々を過ごすことを祈るものである。 その起源は、村上天皇の天暦5年(951年) 疫病流行の折、「天皇御脳にかかり給いしが、この茶を服し給えば御脳(おのう)たち所に平癒す。これより王服と称して毎年元旦にこの茶を服し給い、萬民これを倣い年中の疫病邪気を除き長寿幸福を得るなり。」と伝えられる。 「大福」の字は「王服」より転訛したもので、吉祥の意味をこめ吉字をあてたものであります。

 

料金

・大福梅 1袋(約6粒) 700円 ・守護縄 1縄  500円 ・屠蘇  1袋  500円 ・祝箸  1膳  200円 ・ことはじめセット 3,000円(大福梅1袋・祝箸5膳・守護縄・屠蘇1袋・清め塩1袋)

 

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